九紫火星
陰運気第四期【衰旺】 本年度は、本命星が「南」へ遁甲(回座)しています。
離宮に遁甲したとも言います。離宮に遁甲すれば、離合の作用を受けます。生死を問わず、身内、親友、悪友との、離別が有り、離婚や、離職の危機に立たされる傾向に有ります。また、新しき友人との、出会いの、喜びもあります。
後天定位盤の南の象で、太陽の位置は、真上に有り、影すらない状態です。全くの、自分を曝け出した状態と成ります。故に、浮気や、脱税、過去における犯罪等が、表面化する事に成ります。
又、人知れず、研究、勤勉が、人に知られる処と成り、名誉、表彰、会の会長等、栄誉を受ける事に成ります。一度は、断る、「謙譲の美」を、忘れてはいけません。
何時の場合でも、同じですが、印鑑は、午前中に、押す事を進めます。本年度の場合は、特に、気を付ける事、連帯保証等は、絶対に避けて下さい。必ず、トラブルを生じます。
悩みは、精神面が多く、子供に関する、問題が生ずる感があります。
発熱、頭痛、歯痛、消化不良等に、気をつける事、早めの、養生が肝心