ひらめき
ひらめきの時
私は、二十年ぶりの横浜に居た。一瞬にして、思い出が蘇る。その瞬間をを親しんでいる師走の少しだけ寒さを感じる夕暮れ時であった。
師走と聴いただけで、人の動き、時間が慌しく感じる。
一寸、寄り道
高島屋では、お歳暮商戦が始まったと感じさせるコーナーが設けられていた。
此の時期、私も同じであるが、お歳暮が気になり、コーナーへと近づくと、母親と娘さんであろうか、メモを片手に
娘 「浅海さんの処は、これで良い?」
母親「いや、去年と同じ物でない方が、いいかもね」

娘 「そうよね、毎年同じものでは、失礼よね」
母親「でも、毎年、考えるのに、一苦労、お中元だって」
娘 「時期になると、贈り物に悩まされて、何時までたっても楽になれないわねぇ」
母親「本当、お父さんは、送ったかを連発するだけ、本当に、苦労知らずで良いよねぇ」
と、愚痴が出てしまった
母親「何か、良い方法がでも見つかれば楽できるのに」
娘 「そうよねぇ~、まったく」
と会話は続く、此の時期、此の会話は、何度となく、耳にする会話である。
ふと、私は
母親「何か、良い方法がでも見つかれば・・・」?
此の会話に、贈り物の、方法のひらめくのを感じたのだが!!
更に、閃きの時を待つ
横浜での思い出が、走馬灯のように、甦って来る。40代のころだった。気学の先生にお会いして、「気学の勉強会」教室は磯子区洋光台有り、参加させて頂いたのが、昨日の様に思い出され、懐かしくもあった。
あまり、出来の良い生徒だったとは、言えないだろう?
しかし、いつも、傍に居た事を記憶している。
新年会ともなると、100名を超える程、会員並びに、著名人が集まり、年間の出来事の予測など、大胆に、かつ、迅速に、大英断を下す、その様子は、見事なまでの、迫力であった。
現在、私自身、静岡県へ移転しており、「気学の先生」とは、疎遠になっております。横浜時代を思い出します時、出会いの素晴らしさを痛感し、感謝申し上げます。
さて、人は、時として、自分では気付いてはいない能力を発揮する、又は、発見する時がある。必ずしも、それを閃きとは言わないのであるが、その閃きの瞬間は、ある事が、切っ掛けと成る事が多いのである。
然し、閃きには、必ず、法則がある。それは、殆どの場合、その分野での、基礎知識が必要である。
閃きの解説
デジタル大辞泉の解説.
1 一瞬するどく光ること。「ストロボの―」
2 ひらひらと揺れ動くこと。「旗の―」
3 すばらしい考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さ。「天才的な―のある作品」
閃きに関する回答
べストアンサーに選ばれた回答
ひらめきは、いわば脳のポルターガイスト現象が生み出すものだと思います。
記憶はコード化されて、一時的に必要なだけの記憶は「短期記憶」に、重要な記憶は「長期記憶」の貯蔵庫に貯蔵されますが、短期記憶にしまわれた記憶は、一瞬ののちにすぐに捨てられます。
長期記憶として貯蔵された記憶だけが、通常は人間の記憶として認識されているものです。
短期記憶とは、たとえば計算機の機能みたいなもので、答えを導きだすのに必要なつかいすての記憶のことです。
ずっと覚えておく記憶は長期記憶にふりわけられて貯蔵されます。
http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/intro/intro_22/
上記リンクにある、この長期記憶の「再構成」の際に、突然変異的にクオリティーの高い再構成が起きるのが、ひらめきではないかと思います。
ひらめきが多出する条件としては、「感度」の問題だと思います。
つまりどれだけ常に感性のアンテナを立てているか。 これによってひらめきの頻度が変わるのではないでしょうか。
記憶の再構成にはブラスα「現在の思考」が作用するはずですから、その現在の思考が再構成される事柄にどれだけ合致するか。
これが、ひらめき の頻度を左右するのではないかと思います。
ポルターガイストと表現したのは、記憶の引き出しが勝手に開いていくようなことだとイメージしたからです。
あなたは最近、すごく感度の高い思考をしているのではないでしょうか?
質問を読んで、すぐにそう感じました。
ひらめき=天才というような認識がありますが、天才というより「感性の人」と私は思います。
もしくは「天才=感性の人」と言えるのかもしれませんね。
コメントお願いします。
閃きの時来たる
20年間、横浜での、母娘の会話が耳について離れることはなかった。
母親「何か、良い方法がでも見つかれば楽できるのに」
この会話である。

2006年4月あたりから、気学の目的意識として、ブログ作成に、時間を費やしていたのだが、
因みに、サイト名は「気学の扉」である
試行錯誤を繰り返し、書き込みを進めているうち、四年もたってしまった。その頃には、会員数100名を超えていました。
もっと解りやすく、手じかに、実感できる現象を提供出来る事はないかと思い悩んでいた。
本来、気学現象とは、行動を起こした日を入れて、勿論、吉方位や凶方位に関わらず、4日目、7日目、10日目、12日目に、現象は顕現しているのですが、殆どの場合、気付いていないのが現状です。なので、日々の暮らしの中では、相殺されていて、身近に感じることはありません。
ある日、突然切り出してきた。会社の同僚であるが、
「気学を使って、簡単に喜ばれる贈り物を選別できないの」である。
その事に於いて、悩んでいる最中に、同じような質問を投げかけられたのだった。
何かで頭を殴られた様なキィーンと音と共に、衝撃が走った。
その時だ!
考えれば、20年間長い月日が流れていた悩みが、一瞬して解決したのである。
【人と、品物(物品)との相性の組み合わせで解決出来ると】
と、「閃いた!!」瞬間だった
閃きは良かったのだが、この事をホームページに載せるのに、トップページのタイトルを決めるのに、試行錯誤したのである。
やっとの思いで出来たのが
【贈り物は 相性で 決めろ】
雑談
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